普通,make10といえば,与えられた4つの数字に四則演算を施して 10 を作る,という遊びだ. たとえば,``1234'' が与えられたら で良い.これは非常に簡単だが,よく知られた難しい例として,``1919'' に対して というものもある.
30年前,高校生だった頃,これが教室で流行した.流行させたという話もあるが.... 四則だけだと単純だから,というので,もっといろいろなことをして良いことにした.
と,まあ,これくらい演算があると,まあたいていの問題は解けて,しかも,ときどき「難問」にも ぶつかる,というので,だいぶ遊んだ.誰かに10題くらいランダムに選んでもらって,それを 人数分書いてもらい,よーいどんで競争する,というようなことを良くやったものだ. 現代国語の時間なんかに特に盛り上がったり...したはずはないな.記憶違いというものであろう.
それを思い出して,何年か前に,全部解くプログラムを書いてみた.
結果はこちら (pdfファイル.192KB)
一応,普通に (1桁ずつ,四則だけで) できるものは,そのような解を表示するようにしている.